ディズニークルーズ、ワールドの旅７

　この日、順調にいけば帰国だった日。

まず、朝起きて、チェックアウトまでの時間、ボード・ウォークを散策しました。18年前にここのホテルに子供達と一緒に泊まったことがあります。せっかく連れてきたのに子供が熱を出し医者に行ったり、ここを散歩したことなで当時のことを思い出します。
　さて、ドルフィンをチェックアウトし、タクシーで空港へ。

空港には旅行客が疲れてどうしようもなく座っているモニュメントがありました。自分がそうなるとは思ってもいませんでした。
　荷物を預け、パンダエックスプレスで食事をし、検査場を通過し、出発ゲートへ。

ところが、いつまでたっても飛行機はきません。飛行機がおくれて2:25pmに出発するはずが7:00pmになってしまいました。もう、シカゴでの乗り継ぎが出来なくなってしまい、翌日の便を確保しなければならなくなりました。シカゴ着いたのは10:00pm近く、私たちを含め何組かの日本人が右往左往していました。ツアーで来ている人は旅行会社の係員が対応するみたいでした。個人旅行で、しかも英語が出来ない私たちは、自分達自身で手続きをしなければならなくなりました。全くどうしたらいいのかわからない状態で、混んでいるユナイテッド航空のサービスディスクに並ぶことしかありませんでした。幸いにも、この時は、ANAのブロンズ会員でしたので、サービスディクに電話して その電話器でユナイテッドの人と交渉していただき明日の便のチケットを取っていただきました。本当に助かりました。その後はホテルの手配です。これもまた、spgカードを持っていたのでマリオットBONVOYに連絡してホテルの手配していただきました。カードを持っていることで、本当に助かりました。

　BONVOYで予約してくれたホテル「ALOFT　CHICAGO　O'HARE」に着いたのは11:00pm過ぎでした。乗り継ぎのため荷物等は預けっぱなしのため着替えや洗面道具はありません。でも、ホテルじ事態がモダンな感じのホテルで気持ちのいいホテルでした。食べ物が購入出来いないためそのまま寝ました。

次の日、ホテルでファーストフーﾄﾞみたいな朝食を購入し部屋で食べてから、出発しました。シカゴ・オヘア空港へは、どこかの航空会社のクルーとともにシャトルバスで行きました。結構、関係者も定宿にしているホテルなんだなと思いました。

空港ではANAの手続きカウンターが空くまで、空港の中のヒルトンホテルでランチをしましたここでの生野菜に飢えていた私にはのサラダが美味しかった。

　検査場を抜け、ユナイテッドのPOLARIS loungeでランチ後だがちょっとしたつまみとワインを楽しんだ。(食べ物は充実していた。）昨日であったら、ここでの乗り継ぎ時間は45分ぐらいだったので利用出来なかっただろう。

　出発時間が来て機上の人になった。 帰りの便は、羽田までANAのビジネスクラスでした。乗った瞬間、ここは日本であるという安心感がたまらなく良かった。

　食事も美味しく12時間の空の上は快適であった。

予定より１日遅く羽田に帰ってきました。ゴールデンウィークが一日オーバーしてしまいました。職場のみんなには言っていなかったがバレバレです。この日は、それも、気になっていました。

　飛行機の遅延に対する保険がspgカードに付いていたので、帰国後請求した。宿代がでるのではと思っていたが、遅延による食事代、ホテルの朝食、空港でのヒルトンのランチの分として8,000円が支給されました。こんなことなら、もっと高級なところで食べれば良かったと、今、思っています。

PP9,647　　合計51,453

　ついに解脱です。プラチナサービスのステイタスに到達しました。
この話は次の機会に～～～